今回は事務職の転職に強い転職エージェントを紹介します。
事務職への転職を方はぜひ参考にしてみてください。
マイナビAGENT(ウーマンウィル)
マイナビAGENT(ウーマンウィル)は人材大手マイナビが運営する、女性に特化した転職エージェントです。
女性に特化した転職エージェントなので事務系の求人が非常に多く、ノウハウも豊富です。
そして、キャリアコンサルタントは全員女性ですので、女性ならではの事情を理解・共感した上で案件を紹介してくれます。さらに、時短勤務や育児休暇を取得できるかといった個人ではしにくい交渉も、すべて女性視点で企業と行ってくれるので、安心感が他のサービスとは違います。
残業時間などについても、しっかりと実態を確認してくれたりと、女性が気になるであろう部分に関して繊細にフォローをしてくれるので、非常にお勧めです。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは業界最大手のリクルートグループが運営する転職エージェントです。
最大手のリクルートグループだからできる業界トップクラスの求人数を誇っています。求人サイトでは公開されていない非公開求人や独自求人も多数であり、事務系の求人も多数取り扱っています。
また、事務系に精通した専任アドバイザーが在籍しているので、非常に頼りになることは間違いなしです。履歴書や職務経歴書の書き方はもちろん、面接のアドバイスなど、プロのコンサルタントによるサポートを受けることができます。
第二新卒や若年層向けの求人も多いので、キャリアに自信の無い方にもお勧めできます。
マイナビエージェント
運営は知名度の高いマイナビグループですので、その知名度と営業力を活かすことによって、他社には無い多くの事務系求人を獲得しています。
専任のコンサルタントが、転職希望者のこれまでの経歴やポテンシャルを、しっかりと考慮した上で最適な求人を紹介してくれます。
また、マイナビエージェントはコンサルタントの質がとにかく高いと評判です。じっくりと時間をかけて親身なサポートを行い、転職者1人1人の時間を大切にしてくれるのが大きな特徴です。
さらに、マイナビエージェントは交渉力が強いのも魅力の一つであり、企業とのパイプが太く、これまでの実績を武器に交渉を行うので、通常では希望通り行きにくい交渉も上手くいきやすいといったメリットもあります。
type転職エージェント
typeといえば、IT・WEBエンジニア転職に強いといったイメージですが、社内に管理・事務系の専門チームを抱えているなど、事務系職種への転職にも非常に強いのです。
種類も幅広く取り扱っているので、異業種から事務職に転職するのにも最適なエージェントです。
取り扱い求人について詳しく教えてくれたり、親身に対応してくれるキャリアコンサルタントが多く、手厚いサポートが特徴的です。
事務系職種への転職を考えている人は、こちらも外すことの出来ない転職エージェントです。
事務職に転職する際の重要なポイント
事務職に転職する際に押さえておきたいポイントを紹介します。
ライバルとの差別化を図る
事務職はキャリアの差別化を図ることが非常に難しいです。
営業職では具体的に数値を出して成果をアピールすることが多いのですが、事務職でも同様に数値等で具体的に成果をアピールするといいでしょう(※1時間で○○件の処理を行った等)。
そうすることで、上手く採用担当に伝えることが出来、ライバルとの差別化を図ることができます。
なぜその会社を選んだのか志望理由を明確に
事務職は非常に人気のある職種です。
そのため、ただ「事務職に興味があった」「挑戦してみたい」といった志望理由では非常に弱く不合格となってしまう可能性があります。
なぜその会社を選んだのか、その会社じゃなければ実現できないものがある、といった企業を選択した理由を明確にする必要があります。
事務職から事務職への転職の場合には、現在の会社ではダメな理由をはっきりと説明できるようにし、異業種からの転職の場合には、事務職を選んだ経緯を絡めた上で、その企業を選んだ理由を関連付けて説明できるようにしましょう。
キャリアプランをしっかり考え、アピールする
今後のキャリアプランをしっかりと考えておくようにしましょう。
キャリアプランは志望動機に繋がることにもなります。
「その会社で働くことで、今後どうなっていきたいのか」
「事務職としてその会社にどのように貢献していけるのか」
といったことを上手にアピールし、他の転職者よりも魅力的に見られるようにしましょう。