未経験で営業職への転職を考えている人や、営業経験者で具体的な実績が無い人など、どう自己アピールするべきか悩んでいる人は、積極的に資格を取得してアピール材料にするのもいいでしょう。
営業・コンサルタントの転職が有利になる資格をご紹介します。
営業・コンサルタント転職に役立つ資格
普通自動車免許第一種
有利になるというよりかは、客先へ頻繁に訪問するような営業職の場合、必須条件としているところも多いようです。
TOEIC
TOEICで良いスコアを取ると、英語のスキルをアピールすることができますので、外資系企業の営業に転職したい方におすすめです。
中小企業診断士
企業が抱える悩みや課題に対し適切な助言を行い、解決へと導くことのできるスキルが身に付きます。お客様に、より良い提案ができるようになり、即戦力としての証明になるので、営業職に非常に役立つ資格です。
ファイナンシャルプランナー
金融商品や保険、不動産、税金、株式、ローンなどの幅広い知識をもとに、資産のプランニングをトータルで手助けする資格です。金融業界や不動産業界で非常に役立つ資格ですので、金融・不動産業界の転職を考えている方は、資格取得を検討してみるといいでしょう。
セールススキル検定
必要最低限の営業知識が評価される資格ですので、取得しておくと営業についての基本が身に付いているという証明になります。1級、2級には実務経験が必要になってきます。
ITパスポート{旧シスアド}
IT業界の営業職を目指している方にはもちろん、今やコンピューターを使わない企業はほぼ無いですから、IT業界以外の営業職を目指している方にもおすすめです。
簿記(日商簿記検定)
利益やコストの管理を考える際に役立つ資格です。顧客の財務諸表への理解度が高まると、提案の説得力が向上し、営業スキルの全体的な底上げが見込めます。転職のアピール材料にするためには2級以上の取得を目指しましょう。
公認会計士・USCPA
難易度が高い資格ですので、資格取得は非常に難しいですが、会計系コンサルタントやM&Aアドバイザリーなどのファイナンス系のスペシャリストを目指したい方には効果的です。
何のために資格を取得するのかしっかり確認しよう
資格であれば何でもOK!というわけではありません。その資格を取ることで今後どのように役立てることができるのか、自分のいきたい業界ややりたい仕事にその資格は本当に必要なのか、をしっかりと確認するようにしましょう。
せっかく資格を取得したのに、転職活動や業務で全く役に立たなかったでは、意味がありませんからね。
どうやって確認すればいいのか分からないという方は、プロに相談することをおすすめします。
転職についてのお悩みはプロに相談しよう
転職についてのお悩みは一人で考えるよりも、プロに相談した方が得策です。
無料で利用できるサービスなので、どんどん活用していくようにしましょう。
おすすめはパソナキャリア です。
パソナキャリアは、大手総合人材サービスであるパソナが運営する転職エージェントで、ユーザー満足度の高さに定評があります。
コンサルタントの質が高いと評判で、きめ細かなサポートを受けることができます。
求人数が多く、非公開求人や独自の案件なども取り扱っており、とにかくバランスの良く取れたエージェントなので、初心者の方でも安心して利用することができます。
まず検討したい転職エージェントの一つです。
その他おすすめ転職エージェント
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、最大手リクルートグループが運営する転職エージェントです。
とにかく求人数が多いのが大きな特徴であり、幅広い職種の求人を取り扱っています。
また、リクルートエージェントには業界ごとの専属チームがあるので、転職者に的確なアドバイスをしてくれます。
さらに、求人分析レポートの提供や、面接力向上を目的としたセミナーの開催など、リクルート独自のサポートサービスが魅力的です。
dodaエージェントサービス
doda転職エージェントは、エージェントのサポート力に定評があるエージェントサービスです。
転職者のキャリアを客観的に整理し、客観的な立場から適性を活かせる仕事をアドバイスしてくれます。
求人数が多く、転職サイトには公開されていない非公開求人が多いのも特徴です。
他のサービスには無い独自の求人も豊富なので、選択肢を増やしたいという人には、特におすすめです。