どんな職業が、給料が高いのか気になりますよね。
一般的に、専門的な知識が必要な仕事や、多くの人から必要とされる仕事は給料が高いです。
給料の高さで職種を選ぶことはおすすめしていませんが、参考程度にどんな職種が給料が高いのか見ていきましょう。
給料が高い職種一覧
医師
医師の中でも色々と分かれますが、外科医や内科医の平均年収はおよそ「1,200万円~1,500万円」だと言われています。
人の命を預かる非常に重要な仕事ですので、給料が高いのは当然と言えば当然ですね。
勤務する病院によっては、寝る暇も無いほど激務なところもあるようです。
パイロット
航空機を操縦するパイロットも高年収だと言われています。
ただ、航空会社によって収入に差があるようです。
最も平均年収が高いのは大手航空会社の「JAL」や「ANA」のパイロットで、およそ「2,000万円」だと言われています。
テレビプロデューサー
メディア系の職種も高年収であり、中でもテレビプロデューサーの平均年収は非常に高いです。
局や実力によってばらつきはあるものの、年収「1,000万円超え」は当たり前です。
プロデューサーの中でもトップランクであるエグゼクティブプロデューサーにもなると、年収「2,000万円」以上になることも多いです。
弁護士
弁護士は様々な事件やトラブルに対し、法的手続きやアドバイスを行います。
平均年収はおよそ「1,100万円」です。
地域によって年収には差があり、東京都の法律事務所が一番高く「1,200万~1,500万円」だとも言われています。
公認会計士
公認会計士は企業などの「監査」、「会計」、「税務」、「コンサルティング」の業務を行っています。
公認会計士になるには難関の国家試験に合格する必要があります。
平均年収はおよそ「920万円」です。
税理士
税理士は企業や個人の代わりに税金の申告を行う税務代理や、税務書類作成など、税金に関する仕事を行います。
平均年収はおよそ「720万円」です。独立して税務署事務所を開けば、年収「1,000万円」を超えることも可能です。
行政書士
行政書士は、官公署(区役所・市役所・警察署・各省庁など)に提出する書類の作成・申請代行、コンサルティング業務などを行う仕事です。
平均年収はおよそ「600万円」だと言われていますが、稼いでいる人と稼いでいない人の差が激しく、稼いでいる人であれば「1,000万円以上」稼いでいる人もいます。
コンサルタント
コンサルタントは、企業や官公庁が抱える様々なトラブルや課題を解決したりアドバイスをする仕事です。
企業にもよるので一概には言えませんが、年収「1,000万円」を超える人も多いです。
ただ、高給な人ほど労働過多で厳しい労働環境下にあります。
金融系職種
金融系の職種も高給取りの方が多いです。
特に三菱UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行といったメガバンクと呼ばれる銀行は、年収が高いです。
ただし、年功序列な面があるため、年収「1,000万円」を超えているのは40代以降の社員が多いようです。
大学教授
大学教授は学生の講義だけでなく、自身で研究を行い論文提出なども行います。
年収は年齢や大学(国立か私立か)などによって大きく変わりますが、大体平均すると「800万円~1,000万円」ほどになります。
一級建築士
建築士は、建築法に基づいて建築物の設計をしたり、現場での指揮・管理を行う仕事です。
建築士になるには国家資格を取得する必要があります。
一級建築士の年収は高めで、平均はおよそ「800万円」になります。