他の転職者に差をつけろ!ITエンジニアが取るべき資格

他の転職者に差をつけろ!ITエンジニアが取るべき資格

IT関連の資格は非常にたくさんありますが、転職時に有利になる資格はどれなのでしょうか。

今回は、転職に役立つITエンジニアが取るべき資格をご紹介します

IT業界で役立つ資格

基本情報技術者

取得難易度:★★☆☆☆

経済産業省が管轄する情報処理技術者試験で取得することができる国家資格であり、ITの入門資格だと言えます。

これからプログラマーやシステムエンジニアとして働き始める、いわゆるIT業界初心者の方におすすめしたい資格です。

基本情報技術者を取得していると、ある程度システムの基礎を理解しているという証明になるので、未経験での転職の際にも有利になります。

難易度はさほど高くありませんが、全くITに携わった経験の無い方にとっては難しく感じるかもしれません。一般的には2~3ヶ月ほど独学で勉強すれば合格できるレベルです。

応用情報技術者

取得難易度:★★★☆☆

応用情報技術者は、基本情報技術者同様、経済産業省が管轄する情報処理技術者試験で取得することができる国家資格であり、基本情報技術者の上位に位置づけられる資格です。

「応用」という名前が付く通り、ITエンジニアとして応用の知識や技術が求められます。

まずは基本情報技術者の資格を取得し、その後、ステップアップを目的として応用情報技術者の資格を目指す人が多いようです。

ネットワークスペシャリスト

取得難易度:★★★★☆

ネットワークスペシャリストは、ネットワーク関係の技術を活用し、情報システムの企画や要件定義、開発、運用・保守といった技術支援の能力を認定する資格です。

合格率はおよそ15%未満で、独学だけで合格するのはなかなか難しいかもしれません。

システム系やインフラ周りなどのネットワーク系企業に転職する際に有利に働きます。

情報セキュリティスペシャリスト

取得難易度:★★★★☆

情報漏洩やウイルスによる被害が、近年企業や団体で増えてきていますが、こうした被害を未然に食い止め、システムの脆弱性を見つけて修正・開発・運用を担うのが情報セキュリティスペシャリストです。

高度試験と位置づけられているので、難易度は高いのですが、年2回受けることが可能となっています。

そのため、たとえ一度落ちてしまってもモチベーションの維持に繋がります。

データベーススペシャリスト

取得難易度:★★★★☆

データベーススペシャリストは、データベース知識や開発、運用などの幅広い知識と技術が問われる資格です。

顧客情報などの膨大なデータを管理したり、企業の経営戦略などを支える為にデータベースを構築したりと、仕事内容は非常に多岐にわたり、重要な役割を担います。

試験の難易度は高く、問われる知識の幅が広いので、受験者の多くがデータベース技術者としての実務経験が一定期間ある人のようです。

CCNA(シスコ技術者認定)

取得難易度:★★☆☆☆

CCNAとは「Cisco Certified Network Associate」の略称であり、シスコシステムズ社が認定するベンダー資格のことを言います。

CCNAを取得すると、ネットワーク構築や運用能力がある証明になります。

シスコシステムズ社は世界最大手のネットワーク機器メーカーであり、現場で使用するルータやスイッチといったネットワーク機器の大半は、シスコシステムズ社製の製品ですので、CCNAは転職において非常に強力な武器となることは間違いありません。

ネットワークエンジニアを目指す方はぜひとも取得したい資格です。

上位資格には「CCNP」があります。

LPIC(Linux技術者認定試験)

取得難易度:※レベルによる

LPIC(エルピック)は、LPIと呼ばれるNPO法人Linux技術者認定機関が実施している世界共通で最大のLinux技術者認定制度です。

公正なLinuxスキルの判断基準として国際的に認められているので、世界で通用するIT資格ということになります。

この資格は「LPIC-1」「LPIC-2」「LPIC-3」と3段階にレベルがわかれているので、未経験者から上級者まで、自信のスキルに応じてレベルを選択して受験することが可能です。

開発環境やサーバー環境にLinuxを採用している企業は非常に多いので、転職で役立つことは間違いないでしょう。

プロジェクトマネージャ試験

取得難易度:★★★★★

プロジェクトマネージャとは、システム開発プロジェクトの計画から、開発に必要な人員の確保やパソコンなどの物的資源の確保、予算・品質・納期管理など、プロジェクトを円滑に進める為に必要なシステム開発プロジェクトの責任者のことを言います。

合格率はおよそ6%程と、難易度は非常に高いのですが、その分転職の際に有利に働きます。

また、合格すると一時金や資格手当等が合格者に支払わる報奨金制度を設けている企業も多いです。

ITに強い転職エージェント

レバテックキャリア

レバテックキャリア

レバテックキャリアは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントサービスです。

業界に特化しているからこそ、企業との信頼関係が強く、他では扱っていない独自の非公開求人や高給与求人を多数保有しています。

また、各企業で働く現場の声を直接聞き、社風や開発方針をしっかりと把握している為、希望やスキルにマッチした提案をすることが可能となっています。

職務経歴書の添削や模擬面談など、企業別に対策してくれるので、内定率が格段に上がります。

ワークポート

ワークポートはIT・WEB・ゲーム業界に強い転職エージェントです。

IT未経験で挑戦できる求人も豊富なので、これからIT業界にチャレンジしたいといった人にもおすすめです。

IT専任のコンサルタントによるきめ細かいサポートに定評があり、業界の内情や最新動向に精通しているので、心強いサポートが受けることができます。

type転職エージェント

type転職エージェント(旧:typeの人材紹介)は、東京・埼玉・神奈川・千葉のエリアに強い老舗総合転職エージェントです。

リクルートエージェントやdodaなどの大手転職エージェントと比べると、知名度は低く、登録者も少ないですが、その分1人1人キメ細かなサポートを行ってくれます。

IT業界、営業職の転職にめっぽう強いと評判で、それぞれの分野に特化したキャリアコンサルタントが多数在籍しています。

老舗エージェントならではの独自のパイプを持っている為、独占求人が多く、魅力的な非公開求人が多いのも大きな特徴です。

弁護士による退職代行のご案内

汐留パートナーズ法律事務所の退職代行

「会社を辞めたいけど上司に言いづらい」

「会社を辞めさせてもらえない」

「自分が辞めると会社に迷惑がかかる」

そんなお悩みを抱えていませんか?

汐留パートナーズ法律事務所の退職代行サービスなら、会社を辞めたくても辞められない人の代わりに、退職の連絡や必要な手続き等をすべて代行して行ってくれます。

弁護士事務所による退職代行サービスなので、弁護士が直接対応してくれます。

非弁業者と異なり、法律的にしっかりと対処してくれるので、退職後のトラブルなどの心配もなく、安心して任せることが出来ます。

コメントを残す

*